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折り込み情報誌let(レット)さんに取材して貰いましたぁー!




今日は、和歌山市内辺りのエリアの新聞に折り込まれている情報紙let(レット)の記者の方が取材に来てくれました!
ありがたい!!

9月6日付の紙面に掲載されると思います!
和歌山辺りの方、チェックお願いしときまーす!
私も楽しみにしておりまぁーす!

記者の佐藤さん、今日はありがとうございました!!

2014-08-20 16:29:15

『息子が泣いた日。息子と泣いた日。最終話』


『息子が泣いた日。息子と泣いた日。最終話』

さぁ、サドンデスの始まりです!
先攻はそのまま、湯川少年!
まず、満塁ににするので、監督がランナーを3人決めます!
そして、ノーアウト満塁から攻撃を始めます!
さぁ、行くぞぉーーー!
バットを持って、監督に送り出される少年。
それは、背番号4番の小さくて大きな少年でした。
球場にアナウンスがされました。
バッターは藤原君!
抑えていた涙が、一気に溢れ出ました。
拭いても拭いても、目から出てくる涙。
私だけじゃなく、みんな泣きながら大応援してくれました。
監督もコーチも、応援団も! みんな、藤原家の嘘なんてお見通しでした!
大丈夫なわけない。熱がそんなにすぐに下がるわけない。
みーんな、お見通しでした!
だから、だから風輔がバッターボックスに入った時、みんなが本当に喜んで、そして泣いてくれました!
太鼓の音!メガホンの音!大応援団の声!もマックスに!
かっせかっせ風輔♪かっせかっせ風輔♪かっとばせー風輔♪
今まで、ほんまに頑張ってきてよかったな風輔!
全国大会のグラウンドに!バッターボックスに!もう立てないと覚悟していました。
それが、こんな大事な場面で・・・・
ピッチャーが投げます。
実際、バットを振る力も、風輔には残ってなかったでしょう!
でも、この風輔がバッターボックスに立ったことで、他のメンバー、監督・コーチ、父兄のみなさんが本当に凄い気持ちを一つにさらにできたんじゃないのかなと、勝手に思って、涙を拭いました!
結果は、完全な振り遅れの三振でした。
けれど、誰も風輔を責める人はいませんでした。
いや、1人いました。
高熱で誰もが三振で仕方がないと思っていたのに、みんながよう頑張ったって思ったのに・・・
それは風輔でした。
三振後、ベンチに戻って、三振したことが悔しくて、自分がチームの大事な時に何も出来なかったことに、悔しくて悔しくて泣いていたと、ベンチ入りした父兄の方に教えて貰いました。
なんど、こいつに感動させられるんだろう。ほんまにええ子に育ったよ、風輔!涙
さぁ、湯川少年!全球入魂!全員入魂!
風輔の頑張りを、みんなが自分の力に変えてくれました!!
ワンアウト!満塁!
さぁ、まだまだ、これからこれから! みんなで絶対勝つぞぉ!!
頼りになる我らの1番バッターが、センター前タイムリー!!
2番バッターもレフト前に!
そして、スクイズ成功!
3点をもぎ取ってくれました!!!!
そして、守備に! サードに向かう風輔の背中!
サードにつくと、帽子を脱いで、グランドに挨拶しました。
それ見て、おかえり風輔!また、そこに立ててよかったね!
と、泣かなしゃーないやん!涙
そして!みーんなで守りました!
相手の攻撃も頑張って頑張って防ぎました!
応援団も、最後まで声を出しました!!
試合終了!ウーーーーーン!
勝利のサイレンが心に響きました!
スタンドで、大の大人がみーんなで泣きました!笑いました!喜びました!
抱き合ったり、ハイタッチしたり、握手したり!
止まらない涙と感動!
本当に今回の大会で、いろーんな感動をいただきました!
湯川少年に入れて、本当に幸せでした!!
風輔からも、ほんとうにいろいろな感動をいただきました!
ほんまに感謝です!
チームメイト!監督にコーチ!父兄のみなさん!みんな最高です!
ほんまに、よー泣いたぁ!笑ったぁー!喜んだぁー!心配したぁー!悲しんだぁー!楽しんだぁー!
いっぱい、ありがとう!
湯川少年!みんな、好きよ! てへっ!笑
以上を持ちまして、息子が泣いた日。息子と泣いた日。を終了いたします!
長い文章最後まで、ありがとうございました!

PS 
そしてまた父は鬼に戻り、一番感じなところを風輔に怒るのです!
風輔!熱が出て頑張るのは、かっこいいことじゃないぞ!
スポーツマンは、体調管理もきちんとせなあかんねん!
熱が出ても頑張るより、これからは熱が出ないように頑張りなさいと・・・
でも、よう頑張ったぁー!
好きよ、風輔!!笑
2014-08-12 21:29:55

『息子が泣いた日。息子と泣いた日。その5』


『息子が泣いた日。息子と泣いた日。その5』

さぁ、ベスト4をかけて始まった湯川少年の戦い。
そして、風輔の2時間の戦い・・・・
試合開始前の円陣の時、風輔がスタンドの私を見ました。
言葉はなく、ただただ二人でうなずきました!
湯川少年みんなが本当に一つになってプレー!采配!大応援!がスタート!
先行の湯川少年!
みんなの大活躍でいきなり2点を取りました!
応援団のボルテージも一気に上がります!
いっけーいけいけ、いけいけ♪
みんなで祈って、みんなで笑って、みんなで声出して!
ヒットを打てば、湯川が誇るトランペット部隊!太鼓!シンバル!皆の声!
青いメガホンがスタンドで揺れます!
スタンドの真下にはベンチ!
ベンチの最前列では、風輔もみんなと一緒に声を出し、喜びます!
 
2回の表に2点を先制し、いざ守備へ!
風輔のいるはずだったサード・・・・
あっかーん。また泣きそうやぁ。
ベンチの中では、気を使ってくれたみなさんが、
風輔、しんどかったら座っとけよ!
と、声をかけてくれたそうです!
でもね、風さん大丈夫って言うていっこも座らんかったんよ!涙
と、あとからさいちゃんが教えてもらったそうです。
親が言うのもなんですが、ええ根性しとるやないかい!笑
きっと、私との約束を守ったんやなと思います。
回は進みます。
みんなで守っていましたが、少し硬くなったのか2点を奪われます
2-2の同点。
そこから、たくさんのピンチが毎回のようにやってきます!
満塁のピンチもありました!
みんな頑張って、もちろん風輔もみんなと一緒にそれを一つづつ一つづつ、乗り越えました。
守備が終わるたびにベンチ前での円陣も一緒に入りました!
円陣の時は、監督の深いい話が毎回あります!
気を引き締めたり、和ませたり!
それをみんなと一緒に聞いて、唇をキュッと噛みしめたり、一緒に監督の話で笑ったり!!
ほんまに、ええチームに入れたなと、そのたびにウルウル・・・・
けれど、無情にも時間制限のため、2-2のまま特別延長!サドンデス!
サドンデスというのは、ノーアウト満塁の状態から攻撃を始めて、点を取り合うという物です!
ここまでみんなで頑張って、高熱でベンチにも入れて・・・・
でもね、それで満足できないんです!
あの時の湯川少年団!誰一人、ここまで来たんやから十分や!もう負けてもいい!なんて思ってなかったでしょう!
絶対勝つ!絶対勝って、明日に繋ぐ!!!
高鳴る胸の鼓動と、サドンデスが始まる前の異様な静けさでした。
そして、湯川少年のベスト4をかけた、サドンデスが始まるのです
つづく
2014-08-12 21:18:58

『息子が泣いた日。息子と泣いた日。その4』


『息子が泣いた日。息子と泣いた日。その4』

監督にメールをしました。
特攻服に着替えてます。
全国大会!この日の為に頑張ってきました!
もうすぐ戦場に戻ります・・・・
球場に向かう車の中。
行くと自分で決めた以上、また厳しい父に戻りました。
風輔、戻ると決めたんだったら、絶対しんどい顔見せんな。
絶対、笑顔でおれよ!
チームメイトに気を使わせるくらいなら戻るな。
熱があるなんて言うな。下がったって言え!
それから、戻るならみんなと一緒のことをしろ!
試合前のノックも、ベンチからの声出しも、全部みんなと一緒にしろ。
それができやんのやったら、戻るな!わかったか!
わかってるよお父さん。
小さな小学6年生は、はるかに私よりたくましくうなずきました。
お父さんも、笑顔で行くからな。
試合は90分!アップもいれて、まぁ二時間や!
たった二時間の辛抱や!お前の熱は、もう下がったんや!!
湯川少年の戦いはこっからやぞ!みんなで勝つぞ!
藤原家をなめるなぁ!!いくぞぉ!!
戻ると、今からベンチ入りする時でした。
監督が、
大丈夫か?
と、私に聞いてくれました。
大丈夫です。熱下がりました!笑
35度っす!笑
風輔をチームメイトが囲んで、大丈夫か?大丈夫か?
と、声をかけてくれました。
風輔も、ひきつった笑顔で
大丈夫や!ありがとう!
言うてました!
さぁ、行くぞぉ!
風輔はみんなのところに無事戻りました。
私は、スタンドに急いで走ってグランドを見ました。
約束通り、みんなとノックを受け、みんなと一緒に声を出していました。
泣きそうになりました。
でも、一生懸命笑顔で行こうと約束したので、泣くわけにはいきません!!
そこから、準決勝をかけて、湯川少年の試合が始まったのでした。
つづく
2014-08-12 21:12:28

『息子が泣いた日。息子と泣いた日。その3』


『息子が泣いた日。息子と泣いた日。その3』

風輔は大きな病院の病室で、点滴をしながら眠っていました。
高熱にうなされながら・・・・
40度越えてました・・・・
普通だったら、点滴である程度ラクになるんですけどねぇ。
ちょっと元が高いから、点滴で落ち着いても39度、38度はあるかなぁ
と、看護婦さんが話してくれました。
点滴が終わるまで、いろいろ考えました。
それから、数分後。
点滴が終わり、風輔は目を覚ましました。
まったく熱は下がってなかったですが、少しラクになったようでした。
風輔、大丈夫かぁ??
大丈夫やで、お父さん。みんなは?
みんなは、球場に行って試合に備えてるわぁ。どうする風輔?帰るかぁ??
まぁ、帰るなんて言うわけないですよね・・・・
お父さん、試合に僕戻るわぁ。もう大丈夫やし・・・
明らかに大丈夫じゃないのに、そう言う風輔。
父として、どうするべきか・・・・
でも、きっと私の中でも決まっていたんでしょうね。
風輔が思うようにさせてやろう!
この先の野球人生で、ここまで大きな大会で、しかもレギュラーとしてこいつが輝ける場所はないかもしれない・・・・
行っても、熱いベンチでしんどいの我慢せんなんで。
今でも、熱高いのにまだ上がるかもしれやんで。
父として失格かもしれません。
命にだって関わるかもしれないですよね、40度で球場に戻るなんて・・・・
わかった。監督に聞いてみよら。
監督にすぐ連絡を取りました。
最初の整列に間に合わなんだら、ベンチ入りできないですか?
風輔がもう大丈夫やから、チームに戻りたい言うてるんですけど・・・
大丈夫やで、ベンチ入りできるよ。ゆっくり休んで、おいで!
監督が言ってくれました。
開始予定時刻が遅れていたので、病院を出てギリギリまで近くの駐車場で休もうか、
ということで、ギリギリまで、冷やして冷やして、水分も取って、薬飲んで、休みました。
誰からだったのか?さいちゃんの電話がなりました。
風輔、大丈夫?もうすぐ試合やで・・・・
急いで、ユニフォームに着替えて、球場に車を走らせました。
つづく
2014-08-12 21:06:53

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